私は深谷で育ち、深谷で建築設計をしています。
ふと気づくと、駅前の通りが空き地だらけで、閑散としていました。
小さい頃見た景色と、変わっています。
ここは、地方都市のドーナツ化現象で、まちなかに人が少なくなり、20年以上かかる区画整理事業で、まちなかで空き地が点在するようになりました。
この点在する空き地は、増えたり、移動したりするので、そこを有効活用し移動できる建物で、深谷のまちなか再生計画が始まりました。

移動可能なコンテナで、そのまま違う空き地へもって行き、その際に基礎も一緒にもって行けたら、ゴミを出さずに次の場所へ行けます。
このようにして、空き地を有効活用しながら、私たち市民の憩いの場や、深谷の産業のPRができる場所になれば、と思っています。

家の中にずっといるのではなくて、外に居場所があって、周りの人と楽しめる場所があればと思っています。
そして中山道を歩けば、深谷がどんなまちかわかる。
まちにみどりが増え、花のまち、植木のまち深谷がわかる。
農業、商業、工業、が活発になって、もっと深谷を元気にしたい。
深谷宿復活をさせたい。

FUKAYA Baseは深谷の基地になり、深谷の人々の思い出の場所になってもらえればと思っています。
駅から、ふっかちゃん横町や、深谷シネマとつながり、人がたくさん歩いて行くことで、点が線になり、面になっていく。
ふっカーゴや、えん旅と連動し、これからどんどん変わっていく深谷を見ていくのが楽しみです。

葉山建築設計事務所
ハヤマカオリ